I love Mexico
2008年11月バカラック釣行以来となったメキシコ遠征。
今回のステージはバカラックと並ぶメキシコ2大メジャーレイクのひとつ、
「LAKE EL SALTO」!
前回の遠征では色々と学ばされる事が多く、
それらを踏まえてのエルサルト釣行でした。
たとえば、メキシコの湖に対するイメージや、タックルバランスなど。
それ以外にもたくさん学ぶべき課題がありまして、
今回はどこまで自分がクリアできてるのか。
それとともに夢もイメージもパンパンに膨らませながら
成田空港に釣りバカ5人が集合したのは2月17日のお昼すぎのことでした。 |
El Salto Day1
長旅の疲れを癒やす間もなく朝はやってきます。
実はこの日、夜明けまですごい雷雨で、まさかのレインウエア着用スタート!?
しかし釣りを始める頃にはなんとか天気は持ち直しましたが
僕のガイドが朝イチに向かった小規模なコーブは雨の影響か、
かなり水も濁りが入り撃沈。
期待の朝イチにバイトがとれない。
前回、散々苦しんだバッカラックでの苦い思いでが脳裏をかすめる。
やはり水だったのか、ボディウォーターにエリアを変えバイブレーションをフルキャスト。
すると、早速ペケーニョの御挨拶。
次に向かったのは水深3mの広大なシャローフラット。
ガイドが「キャローリーナ」って言う前にキャロをリグったロッドを手に取る。
「わかってるよ」っと言わんばかりに。
ルアーはメキシコ名物(?)マグナムリザード。
あとはフルークやリボンテール系の10インチ程度のワーム。
そして「この場所はどんだけ魚居るんですか??」ってくらいの釣れップリ。
2投してバイトがないと不安になっちゃうんですから。
結局この場所で8Lbsオーバーも釣ってシエスタへ。
次々と仲間のボートがボートヤードに帰ってくると、
やっぱり気にまっちゃいますよね。釣果の方が。
で、さっそくF氏&Y氏のボートで事件が起こっていたようで、
Y氏、フルークで11Lbs !!F氏同じくフルークで10Lbs!!
こりゃ のっけからイカツイ釣果ですわ
明日に期待が高まります!! |
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これでゴンザリーノクラス。日本だったら大騒ぎですよ。 |
初日の午前中から事件発生!! |
朝は全艇、ポイントに向かってダッシュです。 |
Day2
今日からは雨の心配もないようで、すっきりと釣りスタート。
依然としてエルサルトのバスはキャロリーナ攻撃にめっぽう弱いようで、
前日よりはバイトが減るものの、ニッポンのバス釣りでは考えられない現象が起こっております。
そしてお昼前になると、どのガイドもバンクの立木エリアの釣りに一度切り替えるんです。初日の10Lbsと11Lbsもこのタイミングで釣れているらしく、ガイドたちは情報を共有しあって、より可能性の高い釣りを案内してくれます。心強い!
そして、その立木エリアでスピナーベイトに、5Lbs、7Lbs、8Lbs!!!
ドンピシャです
しかし、2日目の最大魚はたまオヤ氏の9.5Lbs!
またやられちゃいました |
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広大なシャローフラット。 とにかく魚が濃い! |
しょっぱなのロクマル。 8lb |
こんなナイスなボートで釣りできます。 |
Final Day
泣いても笑っても最終日ですよ。
やっぱり3日間では短すぎるのが本音です。
湖の状況は右肩サガリ(?)な感じはありましたが、
でも、なんだかんだで釣れるんですよね。
F氏が十八番、必殺フットボールジグで7〜8Lbsを大量生産し、
またもY氏のフルークに9.6Lbsとかなり荒れましたね。
いやいや、前回の成果を試すとか言ったって、
結局今回も沢山スタディさせていただきました。
それにしても、魚の量とパワーとコンディションと、
なぜにあそこまでニッポンとのクオリティの差が出てしまうのでしょうか。
溜息出ちゃいますよ。いろんな意味で。
そして今回も課題を残して湖を後にすることになりました。
夢中になってバスを追いかけた3日間。
今思うと瞬きすら忘れそうな時間でした。
やっぱり、また来ないといけないですね。El Salto |
どうですか。バスのコンディションは最高ですよ!
今回の旅の最大魚となったスピナーベイトに反応したロクマル
おまけの Day4
今回は、せっかくメキシコまで来たんだしって事で
マサトランの1日観光付き
これが、海際の古くからの観光地で、
市場や土産物屋がいろいろあり、人々はみんな陽気で、
海外に行って初めて「ここなら住めるな‥」ってちょっと考えちゃいました。
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マサトランのビーチ。空と海のコントラストが最高に気分いい。 |
メキシコのメシはうまいですよ。 |
貴重な市場の中。ごちゃごちゃしてて飽きない。 |
エルサルト釣行+マサトラン観光はセットがお勧め!
ってことで、F島さん、バッシンヘブンスタッフの小松さん
次回も宜しくお願いします!
最後に、一緒に旅をしてくれた方々。
今回は、あとの乗りにもかかわらず暖かく迎え入れていただきまして
本当にありがとうございまいた!
また一緒に釣りしたいです!!
もちろん
○ヒ○で‥ |
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