海外遠征レイクバカラック編
一日目
成田発、ロサンゼルス行きに乗り
ロサンゼルスからメキシコのエルモシージョとロスモチスと乗り換えをくり返し。
ロスモチスから車で３時間走ったところにレイクバカラックがある。
この時すでにグロッキー状態・・・
今までにない長距離海外遠征は始まった。
正直写真を撮る気力もないまま現地へ到着。
現地時間午後９時過ぎ
ロッジに着いてすぐに明日の準備に取り掛かる・・・・・・
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釣り行初日
朝はきちんと防寒をしていないとさむいです
この薄暗い風景をみて二人してもうすでに興奮状態
朝一はお決まりのトップウォーターゲーム
ガイドのファンによるとペンシル系より音の出るポッパー系が反応が良いようなので
私はポッパー
中田の敬ちゃんはペンシル
「ボシュ、ボシュ・・・・ドッバーァーン」
いきなり５０アップで正直パニック状態
ファンいわくまだまだ「ペケーニョ」（ちいさい）らしい
やはりポッパーに好反応
しかし朝一のバンクを流すもペケーニョ連発なので移動・・・・・
日が昇るとトップには出ないらしいので、
ファン「チェケワッキー」
「ヤー」
キンクー１３インチのネコリグで
「ドンッ・・・ギュイーン」
あたっただけラインの音を鳴らし
ドラグガチガチでもフッキングしたらドラグが出ちゃうんです
本当なんですよ
でぶりぶりのグランデ出現これでも６lbこのサイズは見慣れているせいかなんか小さい
・・・でも嬉しいｗ
この後も敬ちゃんと４５前後時折５０連発して移動
次は
ファン「クランキン、チェケワッキー」
勿論私は巻きの釣り
これまた面白い、日本じゃあり得ないくらいアタリ、引きの強さなので午前中でもう手首が痛い
コークが喉を癒してランチタイム
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| 美しい綺麗なバス |
これで午前は終わり |
いやー癒されます |
釣り初日 午後
昼飯も食べて一時間休憩を取り再び湖上へ
風も吹いてきて良さそうな感じになってきた
自分はテラピアパターンでフラットサイドクランクで流し
「ゴンッ」
「ヤバイデカイかもー、水きり音聞こえるよー」ｗ
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| 確か７，８lb位 |
これはセンコーワッキー |
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敬ちゃんは得意のボトムの釣りで
グッドサイズ連発！ |
とにかく当たりが止まらないのがYABAI |
とにかく一日を通して沈黙することなく楽しめました。
ていう感じで初日が終了。
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釣り２日目
ジャパニーズバスヨリパワフルヨー
セクシーシャッドだけが五日間の釣りで一番釣れた
やっぱりカラーは大切やー
昼近くになってもあちこちで
スーパービッグバスのボイルが起きてました
DEPSのツインテールグラブのテキサスは一番つれた
ガイドのファンも欲しがっていたけど２パックしかもって来てなかったので
次回持って行きますｗ
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田辺さん風？
「これなんだよ、これだったんだよ」ｗｗｗ |
君じゃないよーｗ |
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| そうそうあなたですスピナベ９ｌｂ |
他のガイド艇もちらほら |
釣行２日目終了
なんか４５アップがノンキーみたいな感覚に・・・・
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釣行３日目
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ガイドのファンから貰ったクッキー
「んー・・マズッ！甘すぎ」 |
さてさて釣りの方は
モーニングバイトはペケーニョの嵐って言っても
40−45−50位がランダムで釣れる感じ |
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メキシコの定番リグ
オフセットフックチョン掛け |
日焼けして首がヒリヒリー
んで考えたのがタオル首巻。
ロッドベルトが活躍ですｗ |
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| 敬ちゃん涼み中ー |
んーサイズが・・・・ |
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| でもメチャ引くんですよねー不思議と・・ |
昼はバスのフライ
全然臭みがなく
「おいひーよ」ｗ |
ティムコプロスタッフーの敬ちゃん
から借りたテクナ
ロッドの素材が違うだけでこんなにも違うんですねー
「どう違うの？」
って思った方は買って使ってみてください。
トルクのパワーが・・・・・
そういえば敬ちゃんさんは右巻きなのでこのバスを
かけた時巻けなかったです。
自分は左巻きなもんでｗ
ファンがこれは「カワグチーウノシマー」
鵜の島って言うんですってーさー
うそですよｗ
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「ラインの音鳴っているなー」と思ったら
やっとでた８LB |
これでも一回叩いてるんですよ。 |
この日も二人で50本以上釣っていると思う・・ |
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釣り最終日。
この景色を見るのも今日で最後かー
って言う気分・・・
敬ちゃん最終日なのにまだまだ元気
俺はもう連日の千本フッキングで全身筋肉痛
でも最終日もフルフッキングでいきますよー！
現地の人は皆陽気でいつも笑っているけど写真を撮ると皆
「笑おうよｗ」
皆表情がカタイんデスヨネー。
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今さらなんですが、
こんなに素晴らしいフィールドでバスフィッシングをしていたのは夢見たいでした。 |
こんなに多くのアングラーが訪れているのに
ボコボコ釣れるなんて、相当なBASSの数、ベイト、また良い水質が保たれているんでしょうね。
多分
・・・昼に毎回出てくる・・・えーなんだっけ
忘れたｗ
日本のドンタコスの本物だと思われます。
チップ単体の味は日本と似ていたけど
ソースが・・・・ん・・ん・・・ん・・ー現地の味ってやつｗ
午後はマイフェイバリッットルアースピナーベイト爆
実は一昨年の河口湖、西湖、の秋だけで45アップ、50アップも含め
20以上釣っています。
でも去年はサイズが小さかった、全部ネイティブだけど40アップが多かった。
爆るのには秘密があるんです。
やっぱりただ巻いてるだけじゃ釣れない
私の場合、・・・・・・
いつかおじさんになったら
語りますｗ
「敬ちゃん今だ！飛び立つんだ！」
・・・・・・・・・
やっぱりとべませんでした。
またですが、このサイズでもよく引くんですよー
最初はノリーズのディーパーレンジのセクシー系カラーが良かったんですが
ブレイク
んでジンクス
このスピナベはメチャメチャ耐久性があるんですよ
ファンが「イマカツーイマカツー」
っていうんでリップライザー、とジンクスをプレゼントしました。
実は自分がルドラではまっていたにも関わらず
ファンが自分のボックスを見て
「イマカツーイマカツーチェンジ」
っていうんですよ
こうなったら変えるしかなかないです
リップライザー。
でも良く釣れたんですけどね
でも何でも釣れるわけでもなく一番大切なのは
・・・おじいさんになったら語ります
とか言わないですからｗ
一番大切なのはカラー、本当にカラーが違うだけで
釣果に差が出ました。
んでもう夕マズメ
マズメまでスピナーベイトが釣れてでもサイズに悩む
ファンも最後まで粘り
最後の移動
「バラモース」
着いたのはテラピア・ちょい風・岬（プンタ）が絡む場所
じわじわと岬近くまで流し
ファン「プンタラスト」
俺は気合の
「プンタービッグバス」と叫びながらキャスト、マジです
「ゴン」
「ギュイーン」
あっ・・・・・・・・・・・・・・
ヤバイっしょ！
今までに無い横走り
からの〜ボートに突進
いつもならファンは55くらい前ではネットを使わないんですが
いきなり立ち上がってネットを準備してるシー
真下まで来た瞬間マジで
ロッドが限界まで曲がってるし、ドラグをマックスに閉めてるのに出てる、出てる
やばいでしょ
しかもライン14ポンド
もうクラッチで突っ込みを耐えるのも限界なのでドラグを緩めてファイト。
正直今までベイトリールでドラグを使うのは初
何度も半端じゃない突込みを耐えてあがって来たのは・・・
まさしく10ｌｂオーバー！！
バカラックに来て良かった
んでロッジについて休むことなく帰りの準備
最後の夜ご飯を食べて
朝皆さんとお別れして
「ネクストシーズンインバカラック」
多分通じたｗ
車で三時間かけて空港まで送ってもらい
ロスまで乗り換え1回
今日はロスで一泊して
ｂｓｐショップ
明日日本へ
帰りの飛行機で敬ちゃんさんと語りまくって
・・・・・・・・
「もうヘロヘロでぇーす」
最後にバッシヘブンさんありがとうございました。
来年は15ｌｂねらうぜぇっ！
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