今回の最大 / 61cm,7.5lb
1日目:12本
2日目:32本
3日目:36本
4日目:02本
ルアー : 名前 / サイズ / 色 等 ワッキー:BassProShops トーナメントワーム
センコー(*27本) ラトルラップ(*17本) テキサス:ZOOM リザード(*6本) キャロ :ゲーリー
クリーチャー(*6本) チャター:ブルーザー(*5本) ラバジ :ブラッシュホグ(*5本) テキサス:ブラッシュホグ(*4本) ワッキー:センコー(*2本) バイブX(*2本) テキサス:BassProShops
トーナメントワーム
センコー(*2本) D22(*2本) TDクランク(*1本) POP-MAX(*1本) YellowMagic(*1本) ラバージグ :BassProShops
トーナメントワーム
フロッグ(*1本)
1日目:12本
初のエルサルト!ということで、前半戦はガイドのアドバイスもほどほどに 日本(自分)の釣りを通した結果、厳しい結果に終わりました。 シエスタを挟んで後半戦は、ガイドのアドバイスに沿ってワッキーやテキサス 等でポンポンっと魚を上げることが出来ました。 ワッキーリグはメキシコでも「ワッキー」で通用し、ミドルかつスローな 釣りは全てワッキーを勧められました。メキシコではワッキーがかなり流行? または定着しているみたいですね。
2日目:32本
この日は朝まずめのみポッパーゲーム、スケルトンのポップMAXの背中を マッキ―で黒に塗り、ご当地のシャッドカラーにチェンジ。ガイドのヒリは Yellow
Magicを勧めているが、もっとノイジーなサウンドが欲しかったので、 敢えてMAXを通す。結果念願の6lbバスがヒット!モーニングの魚は良く引く。 それからポイントを変えて、ワッキータイム。ちなみに日本ではワッキーで 釣っても(普通に釣れるので)面白くないので封印しているリグの一つでした。 それから立ち木エリアに移動してディープの釣り。スイギスにもらった リザードが大活躍しました。このディープの釣りは日本で現在特訓中でした ので、その成果がここで発揮できて良かったです。 フロリダバス特有の下に下に引く力は半端無かったです。 と、この日ガイドからスパニッシュなスラングを教えて頂きました。 「Pinche
Pescado:ピンチ ピスカロ」という言葉で、英語表記にすると、 「Shit
Fish」で、「クソ魚っ!」という言葉です。 ばらした時や、釣れない時等使い方は日本と同じですので、是非是非覚えて おいてください! それと似た言葉で「チン
ガロ」という言葉も教えて頂きました。こちらは 単純に「クソッ!」って感じの言葉です。現地の人にスペイン語知ってるよ! と言って、上記の言葉を話すと大受けします。
3日目:36本
モーニングには出ずに、すぐにワッキーポイントへ。3日目にはだいぶ メキシコのパターンというか、釣り方(狙いから)に慣れてきていたし、 既にワッキー飽きていたので、ポイントポイントをチャダーで攻める作戦に 変更。それが良い結果になり今回のベストウェイト7.5lbフィッシュに繋がり ました。 チャターでひとしきり流したらポイントチェンジ、ガイドのヒリの家の裏に あるバックウォーターへ。一度ポイントを決めたものの近くでボイルを発見し 急遽ポイント変更。そのままボイル打ちを続け同じポイントで17本のバスを キャッチ!(内訳:40upが7本、50upが9本、60upが1本)その中にキャッチは 出来なかったものの、1つのルアーに2匹の40upという奇跡的なシーンも。 しかし、エルサルトにはグラスがやたら多いので、この日は太いラインの 必要性を身をもって感じました。 満水時のシャローゲームだったこともあってか10回以上グラスに巻かれ、結構 大変な思いをしました。
4日目:02本
3日目の夜に雨が降り、若干ながらレイクの水温が低下。これがバスの活性に 比例してしまい、しばらく魚がかからない。。ガイドの勧めでテキサスや キャロを打つもののヒットに繋がらない。そんな感じで垂直岩盤に差し 掛かったたときに、(前夜夢で見たPOPで釣っているシーンに似ていたので) 急遽自前のYellowMagicに変更、すると1キャスト目でバスが来た!正夢だ!! そのまま後には続かなかったので、フラスラに変更しフルークのシェイク みたいな使い方をしていたら、ボートの真下でミスバイト。残念です。 それから場所を変えて、1キャスト目に嫁がキャロで1匹釣って最終日も終了。 この日は、雨に加えて前日からテラピアのネットが刺さりだし、全体的に ネットだらけになってしまっていたた。いま思うとそれもバスの活性低下に つながったのかな?と思います。 ただ、ガイドはかなりネットを意識したポイント(ネットサイド)で、ヘビー ディープな釣りを勧めてきていました。聞くとやはりデカバスはネット サイドでテラピアを狙っているんだとか。
トータルのコメントとして、メキシコの釣りはとても基本に忠実だなぁと 感じました。 朝はワンドでトップウォーター、日が昇ればミドルの釣り、風が吹けば シャローフラットでボトムの釣りやディープクランキング等。 それを通して日本の釣りを見ると、ビックベイとやスモラバ、果ては 虫パターン等と、なんか小難しい釣りだなぁと思いました。 メキシコの様なオーソドックスな釣りはあまり見かけないので、ひょっと すると日本でも通用しちゃうのかな?とこれからの国内釣行に期待を 持てた釣りでした。
最高に楽しかったです!メキシコ!
|
|
|