〜遠征報告〜
                                                                                                komatsu@bassinheaven.com
ホーム おすすめプラン 遠征報告 お問い合わせ 担当にメール オフィスマップ リンク

BASSIN' HEAVENより
“楽園への扉”を開いていただいたアングラーの釣行録です。

アングラー 福岡市南区清水 / Funky Angler's
フィールド メキシコ / エルサルト
期間 2010/10/12 〜 2010/10/15

今回の最大 / 61cm,7.5lb
1日目:12本
2日目:32本
3日目:36本
4日目:02本



ルアー : 名前 / サイズ / 色 等
ワッキー:BassProShops トーナメントワーム センコー(*27本)
ラトルラップ(*17本)
テキサス:ZOOM リザード(*6本)
キャロ :ゲーリー クリーチャー(*6本)
チャター:ブルーザー(*5本)
ラバジ :ブラッシュホグ(*5本)
テキサス:ブラッシュホグ(*4本)
ワッキー:センコー(*2本)
バイブX(*2本)
テキサス:BassProShops トーナメントワーム センコー(*2本)
D22(*2本)
TDクランク(*1本)
POP-MAX(*1本)
YellowMagic(*1本)
ラバージグ :BassProShops トーナメントワーム フロッグ(*1本)



1日目:12本

初のエルサルト!ということで、前半戦はガイドのアドバイスもほどほどに
日本(自分)の釣りを通した結果、厳しい結果に終わりました。
シエスタを挟んで後半戦は、ガイドのアドバイスに沿ってワッキーやテキサス
等でポンポンっと魚を上げることが出来ました。
ワッキーリグはメキシコでも「ワッキー」で通用し、ミドルかつスローな
釣りは全てワッキーを勧められました。メキシコではワッキーがかなり流行?
または定着しているみたいですね。


2日目:32本

この日は朝まずめのみポッパーゲーム、スケルトンのポップMAXの背中を
マッキ―で黒に塗り、ご当地のシャッドカラーにチェンジ。ガイドのヒリは
Yellow Magicを勧めているが、もっとノイジーなサウンドが欲しかったので、
敢えてMAXを通す。結果念願の6lbバスがヒット!モーニングの魚は良く引く。
それからポイントを変えて、ワッキータイム。ちなみに日本ではワッキーで
釣っても(普通に釣れるので)面白くないので封印しているリグの一つでした。
それから立ち木エリアに移動してディープの釣り。スイギスにもらった
リザードが大活躍しました。このディープの釣りは日本で現在特訓中でした
ので、その成果がここで発揮できて良かったです。
フロリダバス特有の下に下に引く力は半端無かったです。
と、この日ガイドからスパニッシュなスラングを教えて頂きました。
「Pinche Pescado:ピンチ ピスカロ」という言葉で、英語表記にすると、
「Shit Fish」で、「クソ魚っ!」という言葉です。
ばらした時や、釣れない時等使い方は日本と同じですので、是非是非覚えて
おいてください!
それと似た言葉で「チン ガロ」という言葉も教えて頂きました。こちらは
単純に「クソッ!」って感じの言葉です。現地の人にスペイン語知ってるよ!
と言って、上記の言葉を話すと大受けします。



3日目:36本

モーニングには出ずに、すぐにワッキーポイントへ。3日目にはだいぶ
メキシコのパターンというか、釣り方(狙いから)に慣れてきていたし、
既にワッキー飽きていたので、ポイントポイントをチャダーで攻める作戦に
変更。それが良い結果になり今回のベストウェイト7.5lbフィッシュに繋がり
ました。
チャターでひとしきり流したらポイントチェンジ、ガイドのヒリの家の裏に
あるバックウォーターへ。一度ポイントを決めたものの近くでボイルを発見し
急遽ポイント変更。そのままボイル打ちを続け同じポイントで17本のバスを
キャッチ!(内訳:40upが7本、50upが9本、60upが1本)その中にキャッチは
出来なかったものの、1つのルアーに2匹の40upという奇跡的なシーンも。
しかし、エルサルトにはグラスがやたら多いので、この日は太いラインの
必要性を身をもって感じました。
満水時のシャローゲームだったこともあってか10回以上グラスに巻かれ、結構
大変な思いをしました。



4日目:02本

3日目の夜に雨が降り、若干ながらレイクの水温が低下。これがバスの活性に
比例してしまい、しばらく魚がかからない。。ガイドの勧めでテキサスや
キャロを打つもののヒットに繋がらない。そんな感じで垂直岩盤に差し
掛かったたときに、(前夜夢で見たPOPで釣っているシーンに似ていたので)
急遽自前のYellowMagicに変更、すると1キャスト目でバスが来た!正夢だ!!
そのまま後には続かなかったので、フラスラに変更しフルークのシェイク
みたいな使い方をしていたら、ボートの真下でミスバイト。残念です。
それから場所を変えて、1キャスト目に嫁がキャロで1匹釣って最終日も終了。
この日は、雨に加えて前日からテラピアのネットが刺さりだし、全体的に
ネットだらけになってしまっていたた。いま思うとそれもバスの活性低下に
つながったのかな?と思います。
ただ、ガイドはかなりネットを意識したポイント(ネットサイド)で、ヘビー
ディープな釣りを勧めてきていました。聞くとやはりデカバスはネット
サイドでテラピアを狙っているんだとか。



トータルのコメントとして、メキシコの釣りはとても基本に忠実だなぁと
感じました。
朝はワンドでトップウォーター、日が昇ればミドルの釣り、風が吹けば
シャローフラットでボトムの釣りやディープクランキング等。
それを通して日本の釣りを見ると、ビックベイとやスモラバ、果ては
虫パターン等と、なんか小難しい釣りだなぁと思いました。
メキシコの様なオーソドックスな釣りはあまり見かけないので、ひょっと
すると日本でも通用しちゃうのかな?とこれからの国内釣行に期待を
持てた釣りでした。

最高に楽しかったです!メキシコ!

今回の最大魚となった61cm/7.5Lbsのビッグバス













遠征報告トップへ戻る

ホームへ戻る