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遅くなりましたがマレーシアのピーコック&トーマンレポートをお送りいたします。
まず、メインのピーコックバスの方ですが、
バスはバスでも日本で狙っているブラックバスの感覚で行くと、なかなかうまくいかないかもしれません。
それでも、彼らはトップウォーターや激しいジャークにアグレッシブにアタックしてくるので、日本ではあまり経験できないような刺激的な釣りなのは間違いありません。
初日のファーストヒットは嫁のスウィッシャーに出たアベレージサイズでした。
反応はあるもののこの日は前日に発生したスコールの影響で活性が低く、かなり厳しい状況でした。ピーコックは雨と風が嫌いで水温が上がれば上がるほど高活性になるそうで、スコールで一気に雨水が入るのはよくないそうです。(結局滞在期間中毎日スコールだった上に今シーズン2番目に激しいスコールにも遭遇しました。)
もう一つのターゲットである、トーマンも数はそこそこ釣れましたがサイズが伸びませんでした・・・けれど写真のサイズでも十分引きは強く楽しめます。ベビーボールもいくつかありましたが、肝心のお母さんの姿が確認できませんでした。(添付写真の中の小さい魚がトーマンの赤ちゃんです。)
この日の池は、川からの冷たい雨水が入ってしまってあまりコンディションが良くなかったね、という結論でした。
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