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とにかく数、サイズ共に夢のあるフィールドでした!
湖の状況は、かなり減水が激しくガイドはあまり状況は良くないというようなこと言っていました。
一見しただけでも減衰しているのがわかる状況でした。
大まかな釣果としては、我々以外のゲストも含め毎日誰か一人が10lb近くを持ってきますが、
その他は4lbまでといった状況でした。数的には、20〜30匹といったところでした。
ルアーよりも、時間帯によって釣果が別れました。午前中は良く釣れるのですが、午後が苦戦しました。
驚いたのは、7lb以上の魚の9割は朝夕のトップでした。我が家も9.5と7.5 lbはトップです。
トップ以外では大きいのは釣れないと言ってもおかしくない状況でした。
トップが苦手だったので、前半はそれ以外のルアーで釣ると意気込んでいたのですが、現実はやはりトップでした。
トップがビックフィッシュパターンになるバカラックは本当に夢があります。
比較的良かったのは、上記の朝夕のトップの他に、1日中日陰になる岩盤エリア(水温が安定する)で、
スイムベイトを岩盤に沿って落としていく釣り方が有効でした。
この釣り方は、大きいサイズだけを選べて数も釣れました。
トップ以外で釣れたルアーですが、数は圧倒的にリップレスクランク(レッドアイシャッド)が有効でした。
ワームの釣りは、ガイドの好みもあるのかあまり勧められなかったので、
真剣にやりませんでした。次回機会があればじっくりやってみたいと思います。
アメリカ人は、5インチセンコーのワッキーを全員が愛用していましたので、
数釣り、バックアップ用として持っていて損は無いと思いました。
ロッジは、初日日本からいらしている方と一緒だった以外は、4日間、私たち2人とアメリカ人4人でした。
ろくに英語もできない私ですが、その日のヒットルアーやアメリカの釣り事情を
朝晩話すことが出来てとても刺激的でした。
個人的には、海外のアングラーとの交流も魅力の一つかもしれません。
アメリカ人と一緒に4日間釣りができたことも、とても刺激的でした。
同じロッジに宿泊していたアメリカ人が、西海岸のクリアレイクはビックバスが釣れると言っていたので、
バス釣りが生まれたアメリカでも次は釣りをしてみたいです。
最後になりますが、色々なワガママを聞いてくださった小松さん、
本当にありがとうございました。
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