〜遠征報告〜
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苦戦の末のジャイアント・トーマン

フィールド マレーシア / ツアランポンド群
期間 2012年 1月 9日〜 1月 10日
最大 魚種 トーマン8kg ピーコック30cmクラス
主なヒットルアー デカピーナッツ 色赤、ウンデットベイト ピーコックカラー、クランクR レッドタイガー

コメント:現地での1日半の釣行
気温が高くなった真昼のポンドにベニーさんと嫁さんと3人で出船・来る前はイージーに釣れると考えていたのですが、
現地での昨日のスコールの影響か、濁る池でスタート。ジャークベイトやTOPルアーなどで3人でアプローチするもなかなかバイトは出ず。
あるウィードマットとマットの間でシェードになるラインにウンデットベイトのトゥイッチにてファーストフィッシュ35ほどのピー助でした。
その後、夕方まで池を巡りハードベイト中心のゲームを展開するも・・ノーバイト・・最後ベニーさんが30位のを釣り上げて
1日目は終わりました・・・厳しい・・日本のフィールド以上にタフで厳しいマレーシアの洗礼をもろに受けてしました。

この地を選んだ目的として僕等は「トーマン」がその1番の目的でピー助は2番目のターゲットでしたので、
あくる日はベニーさんにお願いして「トーマン」メインの池でお願いしました。呼吸をしに上がるトーマンがちらほら・・・
日本にいるカムルチー達とは違い、彼らは呼吸をしてすぐにボトムに戻るようで、横引きの巻物というよりもやはりダイビングクランクなどを
呼吸位置の向こう側にキャストして、7ギアなどのハイギアで潜り込むトーマンを急潜行で追いかけてステイで食わす!という感じがいいと感じました。カバーというよりもカバー際やオープンに多く投げず、見てからキャストが一番いい感じでした。時よりベビーボールが発生して、ベニーから教わったタイミングがあり、そのときに狙うとママが口を使いやすいと言っていました。
今回はドシャローゲームとばかり考えてダイビング系を全部置いてきてしまい、たまたま入れていた赤のデカピーナッツでの試みで・・・



・・・「きてしまいました」笑

ロッドドのほうも・・M。
かなりの引きが・・・この竿では厳しいサイズが・笑

親指ドラグを駆使し時間を掛けて・・・・・
ついに8kgBIGな野郎を羽交い絞めでランディング!!

「獲ったぁ!!」
雷魚よりも泳ぎが上手で潜るのが上手い、
パワーは鯉クラスで・・・笑
もし、ルアーが飲まれていたら・・・・・
16lbでしたので一撃でしたね・笑

そして一緒に闘ってきた嫁さんにも最後にチャンスが・・・・
ボイルが発生したタイミングでキャストしたら・・「釣れた」笑


待望の1匹を嫁がGET^・^


ベニーさんも苦戦した今回の1日半。少ない時間ではありましたが、まさかのバッドコンディションの中釣り上げれた事でなんとか日本に帰ることが出来ました。
釣果は決してよくなかったのですが、
ベニーさんと楽しい釣りができたのが1番の思い出でした。
ありがとうベニーさん!


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