フロリダ・フィッシングのヒットルアー
海を越え、バスフィッシングの本場・アメリカのフロリダの湖で釣り。 バスはバスで世界共通のゲームフィッシュですが、 日本のフィールドと異なる海外の湖では、これまたヒットルアーも違ってくる。
今回は、フロリダのバスフィッシングのヒットルアーの模様をお届け。 アメリカバスは、パターンにはまれば簡単に釣れてしまうが、 バスがいる場所、パターンを見つけるまでが大変苦労するのが特徴。
フロリダバス自体は、非常にアクティブで獰猛でルアーをためらいなく食う。 だが、しかし、一歩レンジを外したり、テンポが合わない、 ルアーチョイスが少しでも違ってくると、これまた釣果も違ってくる。
トップで釣れるバスは、センコーでは全く釣れない。 ペンシルで釣れるバスは、スウィッシャーでは釣れない。 センコーブラックブルーで釣れる魚は、センコーブラックレッドでは掛からない。
そんな、ちょっとした違いですが、フィールドの大きさからか? 大自然相手のバスは、とても素直で基本に忠実、釣りをおもしろくさせてくれるのです。
トップは、ザラスプーク!
ペンシルベイトのど定番。オリジナルザラスプーク。 誰がなんと言っても、アメリカのフィールドではザラが一番相性がいい。
それは、広大なエリアをサーチしたり、音を出してサカナを寄せたり、 ちょうどいい水噛み具合、浮き姿勢でのフッッキング率向上、絶妙なスライド幅。 ロングディスタンスでもぶっ飛ぶ・・・ベーシックながら様々な高性能。
日本では、ちょっとベイトフィッシュのサイズに合わせたりして、 トップウォーターをチョイスしますが、アメリカンサイズのベイトはコレが一番!!
※オススメのデビルズホースはネットショッピングの在庫無しでした(残念)
世界共通の人気 ヤマセンコー
日本のフィールドでデザインされ、アメリカに逆輸入されたヤマセンコー。 センコーのサイズは、アメリカでは「6インチが主流」となっています。 アメリカの有機物を含んだ茶褐色で濁った水域では、シルエットが出る最強の色、ブラックブルーが一番だった。
センコーのシャッドテール版「スイムセンコー」もなかなか調子がいい。 バスが浮いている状況、スイミングに反応するときは泳ぐセンコーで攻略。 ライトテキサスによる、日本版「巻き巻き」や、リフト&フォールパターンもあり。
クランクベイトやバイブレーションなどの強いハードの波動で反応しないバスが、 ソフトルアーの柔らかい生き物の波動で、バイトにいたるケースが多い。
日本で生まれたテクニックは本場でも有効。ナイスサイズのバスをバイトに持ち込む!!
デプス・スイミングジグ+5インチスイムセンコーのスイミングでHiT!! 「ゴゴッ」っというバイトと共に、勢いよく走り出したバス。
今回のアフタースポーン・オキチョビー攻略。 沖のハンプ系の「フットボールジグ+スーパーチャンク」をロック帯でリアクションで狙う。 風が吹いたタイミングで、60ぐらいのサイズが掛かるも・・・フックアウト。
タフな時こそ、リアクションに訴える、フットボールジグ&チャンクが効果的。 高活性時は、スイミングジグ。(スイムセンコー) 低活性時は、リアクションジグ。(チャンク)を試してみましょう。
もうひとつのビッグ・ターゲット!!
近年、ハワイに続きフロリダでもピーコック・バスが育ってきているという。 フロリダ・バスよりもう一回りも大きくなり、20LBを超えて30LB(15kg弱)前後まで育つと言われている注目のビッグ・ターゲットがピーコックバスだ。
ミノーのジャーキングやトップ、ジグ、ライブベイトも含めて探っていく・・・ 特にフェザージグはピーコックバスに有効で、シャローの見えバスにはめっぽう強い!!
Shomi is behind the fish!!
WOW!! What a nice
fish
「この素晴らしいビッグ・ターゲットを是非、まだ手にした事のない日本のアングラーのみなさんも狙いにきてください!」by Cptn Frank
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